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歯は長年使用していると当然すり減ってきます。 特に夜間に歯ぎしりやくいしばりなどの悪習癖のある方は、すり減る量も著しく、 また左右片方のみが減ったりして、口腔内ばかりでなく全身にいろいろなトラブルを 引き起こします。 虫歯でもないのに冷たい物がしみる、咬むと全体的に違和感がある、こめかみや顎の筋肉が凝る、 偏頭痛、肩凝り、眼精疲労、思い当たる症状はありませんか?
顎関節症もそのひとつで近年その数は増加してきています。 口が開きにくい、開いたり閉めたりするときに耳の前の関節が音がする、痛みがあるなどの 症状があれば顎関節症の可能性大! ひどくなると手術が必要です。
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顎関節症の治療法のひとつにスプリント療法があります。 |
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1,まず、歯の型どりをして、その歯に合ったマウスピースをプラスチックで 作製します。ケースによりソフトタイプとハードタイプがあります。
2,そのマウスピースを通常夜間に装着していただき、顎関節に過度な力が 加わるのを防いで症状を軽減、消失させます。
3,咬み合わせが、理想的な状態に戻ったら、その状態を維持できるように バランスをとりながら、とがっているところは削除し、すり減ったところは 埋めたり被せ物をしたりして全体的な噛み合わせを再構築していきます。
4,悪習壁が持続していると再発の可能性があるので、定期的な検診と 場合によっては引き続きマウスピースを装着していただくこともあります。
スプリント療法の中には、いびき防止のスリープスプリント、コンタクトスポーツ で使用するマウスプロテクターもあります。詳しくは当医院にてお聞き下さい。
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